口元からこぼれる白くキレイな歯。口元の美しさはその人の社会的生活や、人生そのものにまで大きな影響を及ぼすことがあります。ましてや女性なら、白くキレイな歯には憧れるもの。白い歯と美しい口元がもたらす微笑みは自分だけでなく他人の心まで笑顔にし、人生を豊かにしてくれます。
 それでは美しい歯の条件とは何でしょう? 一般的に歯の色調・形態・歯並び・噛み合わせから生まれると言われています。歯の色調・形態は、顔の肌色や骨格に調和しており、いずれも健康であることが条件です。
 最近では、歯の着色の原因としてよく知られているカレーやコーヒー・お茶・タバコなどを少し控える方も多くなってきたと聞きます。また、お口のエチケットのために、男性でもクリーニングを希望し、来院される方も増えていると言われています。
 毎日食事をとる以上多少の着色は避けられませんが、普段の生活で適切なブラッシングを行い、できるだけ着色を防止することが重要です。
 もちろんクリーニングケアで歯は本来の白さに戻りますが、口腔衛生に対する意識が変わらなければ同じことの繰り返しです。
 口元の美しさは女性の品性を表す最大のチャームポイント。毎日のホームケアとプロによる定期的なクリーニングを含む検診をきちんと受けることが大切です。


 クリーニングケアは歯の表面についた歯垢や歯石、タバコのヤニ、茶シブ、コーヒーなどによる着色、付着物など、通常のブラッシングでは落ちないガンコな汚れを痛みを与えず快適に除去することができます。
 スケーラーという特殊な器具で歯石など、大きな付着物を除去し、残った細かな汚れは水と研磨剤を吹きつけて細部まで洗い流します。
 クリーニングケアは口臭や歯周病などの予防にも大変有効的です。また、口腔状態は年齢や性別などで一人ひとり違うので、自分に合ったケアグッズをお選びいたします。


 

 ホワイトニングは変色した自分の歯を削ることなく、クリーニングでも変わらない歯の色調をダメージを極力与えないで白く美しい歯にすることができます(但し、処置前には、知覚過敏や後戻り等についての様々な注意点を歯科医から充分説明してもらうこと)。


◆生活歯

1オフィスホワイトニング
(BRITE SMILE)

 1回のホワイトニング(約2時間)で終了することが可能です。歯科医がホワイトニング前に充分歯のチェックを行い、歯肉をプロテクトしながら歯面にジェルを塗ります。そして、ジェルを活性化させるライトを照射します(20分×3回)。
2ホームホワイトニング
 個別にホワイトニングトレーを作製し、自宅で気軽にできる方法。1日2時間以内。これを2〜4週間行うもので、歯科医院に足を運ぶ回数が少なくてすむことが最大のメリットです。
 また歯の色調を自分でコントロールできるのも特徴のひとつ。しかし歯が白くなるまでのスピードは緩やかで、平均5〜7日ぐらいで効果が感じられます。

 

3デュアルホワイトニング
 オフィスとホームホワイトニングの2つを組み合わせ、それぞれの特性を充分に活かした方法。
 まずオフィスで短時間にベースカラーを明るくし、その後、ホームで後戻り防止とより長い色調の維持を図る上で有効な手段です。

◆失活歯

4ウォーキングホワイトニング
 とくに、歯の内部が原因で変色の程度が強い場合に有効です。神経の治療後、徐々に歯の色が黒ずんできた方や、薬剤(特にテトラサイクリン)の影響で重度の変色を伴っている方に有効です。
噛み合わせの
悪い治療例

ムシ歯などの治療痕のある例

 

医療法人
社団富岳会

寺川國秀理事長

1959年東京歯科大学卒業、1979年アルプス歯科開業
●所属団体:日本歯科審美学会/日本歯科東洋医学会/アメリカ歯科審美学会/アジア歯科審美学会/日本咀嚼学会/日本歯科人間ドック学会/明海大学講師