欧米では、審美・矯正に関する認識は高く、すでに日常生活に定着しています。歴史的にみても、ヨーロッパでは紀元前3世紀、古代ギリシャでは当時の美徳として『歯が白いこと』だったという文献が残されています。すでにこの時代には白い歯に対する憧れが存在していたのです。
『審美歯科』という概念は、アメリカで誕生しました。その背景には、多民族国家であるということが挙げられます。言葉を超越したあらゆる人種に共通する友好的な手段は「スマイル」です。その笑顔を効果的に魅せるのが「白く美しい歯」なのです。と同時に、ビジネスの世界においても女性の進出がめざましいことも要因のひとつです。厳しいビジネスの世界で女性が活躍する上で、不可欠なツールのひとつとなっています。
 コミュニケーションとして笑顔の重要性を認識、そして女性の社会進出が当たり前のアメリカだからこそ、ニーズとして必然的に発生してきたといえるでしょう。
 日本においても、欧米同様に女性がビジネスの世界で重要な役割を担うようになってきた昨今、このような認識がやっと高まってきました。とはいえ、まだまだ浸透しているとは言えないのが現状です。しかし、歯の色や歯並びなどで悩んでいる人は多いはず。「白く美しい歯」が、健康はもちろん、私生活やビジネスなどにどのような恩恵をもたらすのか。
 さあ、審美・矯正の世界を覗いてみましょう。